明けましておめでとうございます。
希望と改革の年、2012年が明けました。昨年は自然からの警告を厳しく知らされた年でした。今までの古い様々な体質などが根底からひっくり返り、海外では独裁政治の崩壊連鎖、ユーロ危機、日本では地震の直接被害というよりも津波も原発も結果からすると古い常識に依存した国や行政を信じた善良な国民が受けた人災が大きな拡大被害に見舞われました。
そして何処までも国や関係事業者は自己責任を国民に転嫁しようとしています。
年金もそうでしたが、結果は年金を若い人が受け入れなくなってくるように、国民に見放されたものは衰退するしかありません。それでも自己保身、欲望を満たせるなら将来を省みない愚かな経営体質、政治体質がはびこっています。
PL対策についても同じです。特に取扱説明書の改革を望まない組織も沢山あり、理由は今まで十分にやってきた、自分たちには関係ない、ということのようです。とはいっても何処を見ても消費者側に立ったものはなく業界内の自己保身的なものしか見当たりません。そういうことに小売流通側ははっきりとNOを突きつけています。
なぜならば、小売流通は直接消費者と接点を持ち、苦情も風評ももっとも受けやすいのです。製品安全関係行政も昨年からこのことに注目しています。
今年は今までの国内大手の製造業のPL対策とは潮流のまったく違う小売流通側からの製造者、輸入者に対するPL対策の変革を求められる年の元年だと思います。
ぜひこういう新しい潮流に乗り新たな希望、強い日本ブランドになって欲しいと願います。
PL対策はブランドそのものです。新興国などとの差別化はこのPL対策で図れます。一方で例外なく古いPL対策は衰退するのです。
2月にはPL検定、4月には300人定員のシンポジウムを東京にて行います。
皆様の積極的な取り組みは必ず消費者に歓迎され、業績にも大いに関わり国も支援します。
検定を受けて専門家の道に、シンポジウムで最新行政情報を得てください。
セミナーは5〜7月のクールと9月から12月の2クールで行います。
今年も一年よろしくお願いいたします。
平成24年1月
特定非営利活動法人 日本テクニカルデザイナーズ協会
理事長 渡辺吉明







